キャンピングカーにはガソリン携行缶

普通の車には必要ない

 皆さんはガソリン携行缶ってご存知でしょうか。普段車に乗っている方でもあまり馴染みのないものですよね。私もキャンピングカーを買うまでは、ガソリン携行缶なんて何のためにあるんだろうと思っていました。自分には全く必要のないものの一つでした。

キャンピングカーには必要かも

 でもキャンピングカーに乗ってからというもの、1回積んでしまったら、その便利さと安心感からガソリン携行缶無しでのキャンピングカー旅行なんてとても考えられません。

ガソリン携行缶の使い方

 キャンピングカーに載せているガソリン携行缶です。ガソリンが10リットル入るタイプです。これを常時2缶積んでいます。セルフスタンドでは自分でガソリン携行缶への給油はできないので、スタンドの人を呼んで給油してもらいます。いつでも満タンというわけではないのですが、両方なくなれば両方を給油しておくといった感じで使っています。

どんな時に使うかと言うと

発電機に給油する

 ガソリン携行缶はどんなときに活躍するかというと、1つは発電機に給油する時です。どうしてガソリン携行缶から発電機に給油をするかというと、発電機にガソリンスタンドで給油してもらうのは非常に大変だからです。

 ではガソリンスタンドでの発電機への給油の手順を紹介します。まずは発電機の収納庫の扉を開けて(鍵も探して)、レールに載せられている発電機をロックを外して引っ張り出します。この時に太いコンセントを抜きながらでないと発電機は出てきません。発電機上部の給油キャップを外して、ガソリンスタンドの人にここから給油お願いしますと説明をして給油をしてもらいます。ここまでガソリンスタンドの人が待っている前で、まるで実演をしているかのようにやります。ガソリンスタンドの人には、ガソリンはどのくらい入りますか?とか、こんな感じで入れればいいですか?などと色々聞かれます。ガソリンスタンドの人も発電機に給油する機会なんてそれほど無いですから、色々聞かれるのは当然なんですよね。このくらいいれればいいですかね?なんて聞かれながら給油が終わると、先程の工程を逆回しで行って発電機を格納します。

 このようなことを焦りながら色々なガソリンスタンドでやるよりも、発電機へ自分で給油したほうがゆっくりとできるし、気も楽です。発電機の燃料タンクは13リットルなので、10リットルのガソリン携行缶1缶で発電機が大体満タンになります。発電機は燃料がどのくらい残っているか気軽にチェックできないので、燃料切れになってしまったときでもガソリン携行缶にガソリンがあればどこでもいつでも給油できて安心です。

ガス欠に備える

 もう一つの用途は、キャンピングカー本体のガス欠対策です。キャンピングカーは車体が重いせいか道路の状態で燃費が大きく変わります。我が家のデイブレイクは1800ccのボンゴトラックベースなので、ガソリンタンクも大きくないのも影響大です。

 まだガソリン携行缶を積んでいない時に高速道路を走っていたときのことです。まだまだガソリンは十分もつなとご機嫌で運転していたところ、上り坂の多い区間に入った途端にガソリンがみるみる減少。そういう時に限ってガソリンスタンドのあるサービスエリアがないのです。やばいやばいと結局インターチェンジで高速を降りてガソリンスタンドで給油したわけですが、こういう地域は高速を降りてすぐにガソリンスタンドがあるわけでもなく、かなりの時間ロスをしてしまったうえに、精神的にもすごく疲れてしまいました。

 次はガソリン携行缶を積んだ後の体験談です。能登半島を1周した時のことです。能登半島入り口ではガソリンは十分だなと思っていたのですが、アップダウンのある道に入った途端にガソリンがみるみるうちに無くなってきました。水族館まで辿り着けばガソリンスタンドが近くにあるだろうと、楽観視していたのですが、結局水族館までガソリンスタンドが一つもありませんでした。そして水族館の駐車場に入ったときにはガソリン残量の警告ランプがついてしまったのです。普通の車であればガソリン残量の警告ランプがついても60キロくらいは走れるのでしょうが、キャンピングカーではそういう常識は信じられません。このときは、ガソリン携行缶に少し残っていたガソリンを給油したところ、ガソリン残量の警告ランプが消えるくらいまでのガソリン量が確保できて、ガソリンスタンドまでたどり着くことができました。

ケチケチする

 最後におまけの使い方です。今いるところよりもこれから行くところが確実にガソリンが高いと思うと微々たる節約のためにガソリン携行缶を満タンにします。これは単なるケチな私の自己満足です。これをやってもきっとジュース代にもなりませんよね。

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