車の税制が変わるかも


自動車関連税制の将来的な見直しとして、政府与党が走行距離に応じた課税を検討していることが11月27日に判明しました。

https://buzzap.jp/news/20181128-car-tax-mileage/

キャンピングカー乗りにも大問題

 上に載せたようなニュースを最近ネットで見ました。これはキャンピングカー乗りにとっても大問題かもと思ったのですが、実は私も地方に住んでいるので普段の生活にも関わってくることかもしれません。

地方で公共交通機関での移動は限定的

 東京や大阪などの大都市圏では電車の類やバスなどの公共交通機関で色々なところへ行くことができるように整備されています。私も仕事の関係でたまに東京に行きますが、移動は全て電車で済みます。でも地方ではそうはいきません。

 私の住んでいる地域は地方の都市の中でもまだ恵まれている地域です。最寄りの駅は市の中心の駅で、駅までは3キロほどです。駅に向かうバスの路線は何本かあり、歩いて5分圏内のバス停を利用しようとすれば、朝夕ならば10分に1本くらいはあります。もちろん東京の電車網に比べれば本数は少ないですが、恵まれています。でも駅以外に向かおうとすると、バスでの移動はほぼ不可能になります。乗り換えて移動するということがほぼ不可能なのです。

 私の実家は今住んでいるのと同じ市内でしたが、南に位置しているところで、私が高校生の頃はバスが1時間に2本でした。それも市内を循環している路線の両方向を合わせてです。それがたまに勝手に欠航されてしまったりすることもあって、それは不便でした。駅まではバス停までの2倍ほど距離があるのでこれもまた大変です。

 そんな事情もあって夫婦共働きの我が家は、一人一台車がないと生活が成り立ちません。仕事に行けないのです。

車は税金だらけ

 車を維持していかないと生活が出来ないのですが、とにかく車は税金だらけです。

  • 自動車取得税と消費税………..50万円以上の車を買う時に払う税金
  • 自動車税か軽自動車税………..毎年春に払う税金
  • 自動車重量税……………….新車を買うときと車検の時に払う税金
  • ガソリン税、軽油引取税と消費税….燃料を買う時に払う税金

 車を保有している人はこのような税金を常に負担しています。覚えきれないくらいの税金ですよね。特にガソリンや軽油にかかっている税金については、ガソリンや軽油の代金+税金にさらに消費税を上乗せしています。ガソリン税を消費しているから消費税、訳がわかりません。

 ガソリン税の中身も酷いです。ガソリン税は1リットルあたり53.8円なのですが、この内25.1円は元々2008年までの暫定的な税金として上乗せされたものです。それが今日まで延長されちゃってます。

 例えばガソリンの小売価格が100円とすると
100円+28.7円+25.1円=153.8円が税込価格です。ですがこれでは終わらずさらに消費税がかかって
153.8円☓1.08=166円となるのです。100円が166円。ため息しか出ません。

 地方は車が必要、なら都会に出ればいいじゃんという話になるかもしれませんが、なかなかそういうわけにもいかないので。

今回のニュースでの心配事

 ここまで長々と今の車の税金について書いてきましたが、今回のニュースでは走行距離に応じた課税という話が出ています。これについてこれは私の考えですが、多分、車の保有台数が減ったり、燃費が良くなったり、電気自動車が出てきたりと、世の中がガソリンや軽油を使わない方向に動いていることなどから、車に関する税金が減ってきているからそれを補う税金を作ろうよということかと思っています。目的がそうならば、例え何かの税金を無くしましたよと宣伝しても計算したら前より税金をたくさん払っているという感じになるような気がします。

 生活必需品であり、庶民のささやかな楽しみの道具でもある車です。あまり地方の運転者を虐めないでくださいと願うばかりです。

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