薪ストーブでの室温調節

温度管理は難しい

 薪ストーブをつけるぞという時は家の中が寒いです。寒いから暖房をつける、当たり前ですね。薪ストーブをつけるときには、家が寒いので出来るだけ早く、よく燃えるように焚付を配置したり、細めの薪を投入したりして頑張ります。この段階では薪ストーブはどんどん部屋を温めてもらえばいいので、温度調節に関しては全く問題ないです。

部屋が暖まってからが難しい

 悩み始めるのは部屋が暖まってからです。薪ストーブの場合、部屋が暖まった時の炉内の状態はその日によってまちまちです。どんな状態かと言うと、勢いよく薪が燃えている状態、ほとんどの薪が燃えてしまって熾(おきとは炭が赤く燃えているような状態のものです)の状態になっている場合、ほとんど灰になってしまっている場合などです。

 さてここからどうするか、その日の外の気温やら家族の意見やらいろいろな要素で、そのまま放置するのか、薪を追加して更にストーブを温めるのか、2次燃焼装置などを利用して長く今の炉内の温度をキープさせるのか、ホント悩みます。薪ストーブの場合、一度完全に消えてしまうと火をつけるのが面倒というところがまた判断を鈍らせます。

薪を追加することが多い

 さて結局どうするかですが、私の場合は圧倒的に薪を追加して火を絶やさないようにする事が多いです。やはり火が消えるのは面倒です。なので家の中は快適よりも暑めになりますね。冬でも半袖なんてこともあります。

暖房能力は?

 もう暑いのに更に薪をストーブに投入し続けたらどうなるか、私には経験があります。あれはまだ父が存命の頃でした。父は薪ストーブが大好きで、薪ストーブに薪を入れることが生き甲斐でした。ある日、私がパソコンでネットを見ていると、何だか違和感を感じ始めました。ちょっとフラフラして具合がわるいような、風邪でも引いたのか頭痛もしてきました。今日は父もご機嫌で薪ストーブの世話をしているがそれにしても暑いかなとは思ってはいました。

 水でも飲むかと部屋を出て温度計を見ると35度を指しています。それでも父は今まさに薪を追加投入しようとしているところでした、ご機嫌で。慌てて「その薪待ったぁ」と叫び父を止めました。父は不満そうでしたが、こっちは真冬に熱中症です。薪ストーブはすぐには止められないの格言通り、家の中の温度は更に上昇しようとしていました。薪ストーブ侮るなかれ、すごい暖房能力を持っています。ちなみに我が家は薪ストーブを焚いているときには薪ストーブだけで全館暖房です。

暑くなりすぎたらどうするか

 先程書いたような状態になってしまったら、真冬でも窓を開けます。それしか方法はないです。薪ストーブの熱が自然に収まってくるまで窓を開けて外の冷気で家の中の温度調節をします。35度を超えたらシャツとパンツ姿でも暑くて耐えられませんから。

どうして暖めすぎてしまうのか

 先程書きましたように火を絶やしたくないというのもありますが、薪を入れるのが楽しいからというのも理由の一つですね。薪ストーブの炉内で焚き火をしているようなものなので、やはり楽しいんです。上手く薪が燃えている時は余計に薪を入れたくなってしまうんです。

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