キャンピングカーが来た日の絶望感

来たのは嬉しいけれど

待ちに待ったキャンピングカーが来た!

 やっとという感じでキャンピングカーが我が家に来たのは昨年の6月。買い物って、買うまではグズグズしていても買ったらすぐに手元に届けてほしいものですよね。本当は5月の連休に大学に行っている次男のところへキャンピングカーで遊びに行く予定だったんですが、日程的に間に合わず6月に納車となりました。ギリギリまで決断を下せなかった自分のせいなのですが、ゴールデンウイーク前に納車してはやはり無理でしたね。
 納車は金曜日でした。県外から実車も見ないで、いろいろな質問を業者にして買ったものですから、250kmも遠方から運んできてもらいました。気合を入れて金曜日はあらかじめ休みをとってっていました。計画では納車を待って、ぱぱっといろんなテストや用意をして金曜日の夜から初めてのキャンピングカー旅行に出かけるつもりでした。キャンピングカーに積み込むものは事前に山積みにして用意してましたし、キャンピングカーを持っている方のブログなどをずっと見ていたため、色々なこともすぐに分かるだろうと高をくくっていたのでした。
 しかし現実は違いました。車を運んできてくれた方を見送って、さて準備するぞと意気込んだものの、目の前に立ちはだかった壁はこれでした。

キャンピングカーの鍵

想定外の鍵束パニック

 本当に焦りました。この鍵束2セットが袋に入っていまして、いきなりパニックです。こんなにたくさんの鍵が束になっている状態を私は今まで経験したことがありません。それに似たような形の似たような大きさの鍵がいっぱいくっついています。中にはこれ鍵かというような形状のものまでくっついています。わかるのは運転席の鍵だけ。

鍵の解析開始

 冷静にと自分に言い聞かせて、2セットの鍵束を見比べると同じ鍵がセットになっていることがわかりました。つまり1つの鍵束に同じ鍵はついていないはずです。でも上の写真を見てもらえばわかりますが、これ同じ鍵じゃないのという鍵がセットになっているのです。

開いてくれない扉

 色々試すのですが、焦っているせいか全く鍵が合わず20分経ってもダイネット(運転席後ろの居室)へのドアも開けられない始末です。その上鍵が多すぎるので、開いた!と喜んで他の鍵を試しているうちに、先程開けることができた扉の鍵を忘れてしまう始末です。
 キャンピングカーが納車された直後の興奮はすっかり冷めて、冷や汗がタラタラと落ちてきます。まさかやっとキャンピングカーを手に入れたのに、最初の試練が沢山の訳のわからない鍵がどこの鍵なのかひたすら試していくことだなんて全く想像もしていませんでした。

ダイネットの扉を開けることに成功

 仕方がないので、唯一確実に開けられる運転席からダイネットに抜ける通路を這いずってダイネットに入り込んでみました。これが初めてダイネットに入った瞬間でした。冷や汗かきながらも感動です。薄暗いダイネットのカーテンを開けて明るくするところからはじめました。椅子に座ってみる余裕もありません。
 早速ドアの鍵を見てみると、2つの鍵のうち1つが中から掛けられる鍵になっていました。これが結構重くて回すのが大変という癖があることがわかりました。今では当たり前にできますが、外側からこの鍵を開けるには、かなり力を入れなければなりません。キャンピングカーが来た当初は壊してしますかもと思っていますから、外から開けるのは無理だったでしょう。内側から癖のある鍵を開けて、外からは鍵1つを開ければいいようにしました。これで大事な部分の鍵が判明です。

初めてのガソリンスタンド

 殆どの鍵が開けられたのは納車から1時間以上経ったあとでした。とてもすべての鍵を調べている時間は無いので、鍵の解明は後回しにすることにしました。ガソリンが無いのです。車で10分ほどのところにある行きつけのセルフスタンドに向いました。
 走り出してみるとエンジンの調子もいいし、住宅街の狭い交差点でもミニバンより簡単に曲がれることがわかりました。しかしです、多分自分で感じている以上にパニクっていたんでしょうね。ガソリンスタンドに向かって走っている時に運転席側のドアが開いてしまい焦りました。これは運転席のドアが壊れていたわけではなく、自分がきちんとドアを閉めていなかったミスです。

ガソリンスタンドはセルフで正解だった

 何とかかんとかセルフのガソリンスタンドまでたどり着きました。セルフスタンドを選んだのは正解でした。ガソリンを入れるのにも、まずはカバーを鍵で開けて、ガソリンタンクの栓をこれまた鍵で開けないとガソリンが入りません。鍵束の中から鍵を探し出しての作業です。時間がかかりました。でもセルフなのでゆっくり出来ます。セルフじゃなかったら大恥をかくところでした。このときにガソリンタンクの栓はエンジンキーと同じことがわかりました。そんなこんなでガソリンを満タンに。トラックのタンクなので、ガソリンを満タンにするにも少しコツがいりますね。

ドタバタだったけど何とかなった

 しかし、鍵が多すぎてパニックになるなんてことは想像もしていませんでした。納車日にどうしても初旅行に行きたかったので無理をしてしまったからこうなってしまったのですが、とんだ笑い話ですね。

2 Replies to “キャンピングカーが来た日の絶望感”

  1. はじめまして
    本当に、何故こんなに種類があるのでしょうね。汎用品で売っているバッゲージなどのキーは他車と同じになってはいけないので仕方がないかもしれませんが。我が家は、キーホルダーを色分けして、シリンダー側にも色を塗って判り易くしていましたが、しばらく使っていると何となく記憶力で判るようになりました。

    1. レオじじい様
      はじめまして
      本当、最初はパニクりますよね。多分キャンピングカー乗りが世の中で一番鍵を使い分けてると思ってます。私もだんだん確かここはこれだったなと開けられるようになりました。(あまり開けないところはたまに間違えますけど(笑))
      つまらないブログですがこれからもお付き合いください。

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