
昨日の夜に雪が降りました。キャンピングカーもうっすら雪化粧です。我が家のキャンピングカーはスタッドレスタイヤを履いていないため、冬の間はお休みです。ですがそのうちには冬も出動することもあるだろうと考え、疑似体験をしてみることにしました。
夜にやってみました
外はしんしんと冷え込んでいます。気温はマイナス5度。温かい家からキャンピングカーへ移動します。

キャンピングカーの中は寒々としていて、室温はマイナス5度。外と同じです。動かしていないのでこうなりますね。
ベバストヒーターをオン
こういうときには先日冬のキャンピングカーは寒くないかで書いたベバストのFFヒーターを使うしかありません。すぐにスイッチオンです。30秒ほどで温風が出始めました。しかし寒い。5分ほどテーブル席で我慢しましたが耐えきれずバンクベッドに潜り込みました。
ベッドには毛布しかありませんが、毛布にくるまるとそれでも寒さを少ししのげます。寝転びながらスマホで時間を潰しました。顔だけが異常に寒いのですが、キャンピングカーに来て30分位で少し室温が上がってきたのを感じました。毛布にくるまっていれば震えるような寒さではありません。

妻は速攻退却
この頃に妻が様子を見に来ました。「寒い寒い」といいながら2段ベッドに潜り込みましたが、10分もしないうちに「もうだめ、寒すぎる、帰る」と家に戻っていきました。やはりまだまだ寒いようです。
1時間頑張った
私の方はまだ頑張りました。寒いのですが、不思議なことに段々と眠くなってきて、これくらいの寒さなら眠れるのかなと思いました。
キャンピングカーに乗り込んで1時間後の室温は12度でした。ベバストヒーターをずっとつけていれば20度以上にはできるなと思いました。寝ている間ベバストヒーターをずっとつけて寝たこともあったので、多少音は気になりますが、その方が快適かもしれません。
必要だと思ったもの
今回の体験で、冬にキャンピングカーで出かけるのならば必要だと思ったものは、掛け布団と電気毛布でした。足元に小さな電気カーペットがあれば、尚いいかなとも思いました。電気毛布と電気カーペットを使うとなれば、先日書いたポータブル電源が必要になります。ベバストヒーターをつけっぱなしにするほうが、総合的には安いのかもしれません。
スタッドレスタイヤは絶対に必要です。もしもポータブル電源まで買うとなると、こりゃお金を貯めないと大変です。当分冬にキャンピングカーの出番はないな。