1年の中でもクリスマスは薪ストーブを持っていると少し嬉しい日です。薪ストーブで暖まった部屋でクリスマスを過ごす、少しいい感じじゃないですか。
子供たちも大きくなって
子供が小さい頃には、クリスマスは親にとっても楽しみな一大イベントでした。プレゼントの確保に走り回り、ケーキを予約して、チキンを始めごちそうを用意する。一番ドキドキするのは子供たちが寝たあとでサンタの出番の時でした。翌朝、子供たちが起きた時の歓喜の声を、布団をかぶって待っていたのを思い出します。
今では我が家の子供達もすっかり大きくなってしまい、私達夫婦も50歳を越えました。でもクリスマス(正確にはクリスマスイブですが)は今でも楽しみです。
薪ストーブでも盛り上げる
今回はクリスマスと薪ストーブということで書いているので、クリスマスの時にいつもと違う薪ストーブの使い方を紹介します。

青や緑の炎で幻想的にする
通常薪ストーブの炎の色は赤というかオレンジです。上の写真のような青い炎が殆どということはあまりありません。でもクリスマスイブだけはこんなグッズで薪ストーブの炎を青や緑にして部屋を暗くしてみたらどうでしょうか。
どんな感じで燃えるかはリンク先のアマゾンで画像が見れますので見てみて下さい(勝手に画像を貼り付けるのはまずいと思うので)。カラーコーンという商品で、松ぼっくりに発色する成分がコーティングされているものです。だいたい10分くらい青や緑の炎を出します。
私も1度買ったことがあります。本当に幻想的な炎を楽しめます。ただし多めに入れないと満足できる炎にはなりません。また薪がどんどん燃えているときには薪が燃えている炎のオレンジに負けてしまうので、多めに熾を作った上に投入するほうが良いかもしれません。
実は一瞬ですが、このカラーコーンと同じような炎を楽しめる方法があります。用意するのは新聞に折り込まれているカラーのチラシ。全てのチラシとは言い切れませんが、これをくりくりっと丸めて炉の中に入れると燃え尽きる前に緑の炎を見せてくれることがあります。カラーコーンにはとても及びませんが。
飾り付けをする
100円ショップで買ったような小さなサンタの置物のようなクリスマスに関係しているものを薪ストーブの後ろ側の断熱板の上にちょこっと置きます。これでもなかなかクリスマスっぽくなるのは薪ストーブのおかげでしょうか。
ピザを焼く
我が家ではクリスマスにはピザも食べるのですが、これについてはまた別の機会に書くことにします。