薪は大きさも重さも形も各々違うので家の中に運び込むのが大変です。
手で運ぶのは限界がある
手で一度に運べる薪の量は大体2~4本くらいです。手で運ぶと両手が塞がるので、ドアを開けるのが大変ですし、床に落とせば床が傷ついたり怪我をするかもしれません。そこで、できるだけ安全にたくさんの薪を一気に運びたいと思って、私が使っているのがこの道具です。
材料費は108円
材料は100円ショップで買ってきたビニールのバッグなので、材料費は消費税込み108円です。材料を選ぶコツは持ち手が頑丈に固定されているものを選ぶこと。大きさは売っているものの中で一番大きなものを選んでいます。下の写真のようなものです。

本当は持ち手が下をぐるりと回っているものが良いのですが、そこまでお金をかけるつもりもなく、材料費が安いので、1年持てばいいやと思っています。実際には1年以上持つので、コストパフォーマンスは最高です。
作るのも超簡単

写真を見ればすでにおわかりでしょうが、ビニールのバッグを真ん中から切り開いただけのものです。ファスナーが付いているものもあるので、ファスナーも切り取ってしまいます。私は面倒くさがりなので、全く丁寧な作業はしていません。作業時間1分程です。
このくらいは運べます

ちょっとわかりずらいのですが、上の写真くらいは薪を一度に運ぶことができます。太い薪5~6本と細いもの何本かくらいです。大きさ的にはまだいけるのですが、これくらいでもかなりの重さです。これ以上は持つのが大変です。しかし、これだけ一度に運べると、薪の運び込みも随分と楽になりますし、やる気にもなります。
要注意点
一番は取っ手がしっかりくっついているか確認することをしています。取っ手が取れてしまったら怪我の元です。持ち上げた時に必ず確認するようにしています。その意味でも、持ち手が一周ぐるっと回っていればかなり安全なはずです。
2つ目は、燃えやすい材料なので、火の元から離して保管することです。